$ 0 0 高尾康司は、酒を飲んでの帰り道、千葉県館山市内の民家に古新聞をライターで火をつけて投げ込んだ。火は一気に燃えあがり、この民家と周囲の住宅計7棟、約470㎡を全焼させた。この放火で、民家の主(当時56歳)と妻(同52歳)、長男(同27歳)、次男(同25歳)の4人が焼死した。