$ 0 0 1960年10月12日、東京の日々谷公会堂で行なわれていた「三党首立会演説会」で、浅沼稲次郎社会党委員長(61歳)が演説をしていたところ、学ラン姿の少年が突如壇上に上がり、持っていた短刀で浅沼委員長を刺殺した。少年は山口二矢(17歳)という元大日本愛国党の党員だった。